不整脈の治療

不整脈の検査

心電図だけではなく、運動負荷心電図や携帯型の24時間心電図に加え、胸部レントゲン・心エコーなどで心機能の評価を行い、また採血で電解質や甲状腺機能などのチェックを行う必要があります。

不整脈の治療

不整脈を起こす原因がある場合は、まず基礎疾患の治療を行います。

■ 抗不整脈薬による不整脈コントロール

抗不整脈剤(不整脈を薬で抑え込みます

■ カテーテルアブレーション(RFCA)

頻脈性不整脈に対しては、カテーテルを用いたカテーテルアブレーション治療を行います。

■ ペースメーカー(PPM)埋め込み

徐脈性不整脈に対しては、通常ペースメーカー治療を行います。

カテーテルアブレーションについて

カテーテルアブレーションとは、カテーテルという直径2mm程度の細い管を、足の付け根の大腿静脈から心臓に挿入し、不整脈発生部位や余分な電気回路を、高周波を使って焼き切り、不整脈を根治する治療法です。

カテーテルアブレーションは、外科的治療とは違い、メスは使いませんので、体に傷は残りません。
また、治療後は日常生活が可能です。
ただし、異常部位を物理的に焼灼する一種の手術になりますので、それによる合併症はゼロというわけではありません。合併症として、カテーテル検査に伴う穿刺部位の内出血や、心臓からの出血(心タンポナーデ)が生じることがごくまれにあります。